こんな時代だからこそアパレル店舗で実践したい業務の効率化

2021.09.02

この時代の変化の影響もあり、何かと「効率化」と言われる事が多くなり、様々な場面で効率的に業務を行うということを求められています。それは、アパレル店舗運営においても同様で、今までよりも人員を削減し、デジタルの力を活用したり、業務の分担を見直したりなど「効率化」を求められるというケースも増えてきたのではないでしょうか。

 

効率良く、円滑な店舗運営は誰もが目指したいところです。効率が悪く、実績が芳しくない店舗では、中々業務の効率化ができず悩んでいることが多く見受けられます。例えば・・・事務作業が煩雑すぎて、店舗運営がうまくまわっていなかったり。退職したスタッフの枠がなかなか埋まらず、他のスタッフへの負担が大きくなっているなど。その店舗ごとに様々な悩みを抱えているのではないでしょうか。

 

今回は少しでも効率的な店舗運営ができるよう、少しばかり参考になる効率化の方法をお教えします。

 

 

明確な目標設定と、決まり事の徹底

効率化の方法の一つに決まり事の徹底というものがあります。

例えば、毎朝「目標設定」をすることで簡単に実践できます。何も決めずに一日をスタートしてしまうと、多くのイレギュラー事項に見舞われて、あっというまに一日が過ぎてしまいます。店長や副店長、マネージャーという役割がある存在の人たちが本来やるべきではないことにも振り回されてしまうのです。そうなってしまうと、スタッフの業務の最適化もできないので、売上の最大化を実現することはできないでしょう。

 

まず、朝出社をしたら、「今日は何をするべきなのか?」とタスクをすべて洗い出してみましょう。タスクの洗い出しができたら、正しく業務分担をしてみましょう。

①業務の洗い出し

②業務の振り分け

③業務をスタッフへ依頼

④店長やマネージャーによる行動評価

⑤明日の業務の確認

 

まずは「今日は何をしなければいけないのか?」というのを明確にします。明確にしないまま一日をスタートするとやらなくても良い事に振り回されるので、何をするべきなのかの”業務”をすべて書き出しましょう。そして次に、スタッフへ業務を振り分けます。自分自身でしかできないことは自信で取り組み、他のスタッフでもできることは積極的に分担することが大切です。そうすることで、計画的に業務をこなすことができます。

 

そして、1日の店舗営業がスタートします。全員のお昼休憩が終わったタイミングくらいで、一人一人の業務進捗状況を確認してみましょう。接客に入り業務が進んでいないスタッフがいるようなら、すぐに他のスタッフに業務を振り替えましょう。

 

 

店舗の来店予想をおおまかに計画する

業務を管理する以外でも時間を管理することで効率化を実践することができます。

お客様が希望している商品を欲しいタイミングで提供することが望ましいのは誰しもが理解できているでしょう。しかし、セルフで買えるものであればよいのですが、接客の必要性がある商品であればどうでしょうか。人員配置(スタッフの配置)が課題になりますよね。

 

例えば、「今日は結構お客様の流れがゆっくりだから、このタイミングでお昼休憩にいってもらおう」と思い、2人を同時に休憩に出した数分後にお客様が入り乱れて入店してくる、ということはよくある話ですよね。これも無計画が生み出した結果です。結果的に売り逃しが増えてしまいます。また、商品に興味があってスタッフに質問したいお客様がいても、周囲にスタッフがいなければ「また今度でいいや」と先送りしてしまいます。

 

閉店後に振り返ってみると、どのような流れでお客様の来店が発生し、ピークタイムが起きえるのか、それを生かして来店予想を考えてみましょう。スタッフ人数が少なく常にバタバタしてしまうのは現場で販売をしたことのある人であれば分かります。ですが、最適な時間管理をするためにも日頃の来店状況を振り返り、再確認することや、店舗の周辺状況や館のイベントを把握することが大切です。時間を効率的に有効活用することで売上げを最大化する機会を得ることができます。

 

 

「そんなこと分かっているよ!」と思うような内容だったかもしれません。しかし、突き詰めて振り替えてみると徹底できていなかったり、細かな部分が雑になってしまっていたり・・・冷静に振り返ってみると気づくこともあるのではないでしょうか。今回の記事を参考にあらためて業務の効率化を実践してみてはいかがでしょうか。

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