東京も暖かな日が多くなり、夏を思わせる日差しが心を躍らせる季節になりました。街中でも徐々に薄着になる人も増え、ファッションの季節の変わり目を感じているのではないでしょうか。

 

そんな中、クレセントアイズはポカポカと穏やかな日本を離れ、さらに温暖な所へ・・・

 

そう!

クレセントアイズ3回目となる海外研修を実施しました!

 

行き先は、日本でも人気のリゾート地『グアム』

日本から飛行機で約3時間とほど近く、時差は1時間と時差ボケの心配も少なく、ミクロネシアの島々の文化や伝統が色濃く残るリゾート地。サンゴ礁に囲まれた綺麗な海とビーチはどんな人の心も癒してくれます。また、大型ショッピングセンターやモールが充実しており、ショッピングにも最適です。

また、グアムの先住民族とも言われる”チャモロ”の文化とアメリカ本土の文化の入り混じった環境が、異国を感じさせてくれます。

 

そんな『グアム』で行った海外研修の模様を複数回に渡ってお届けします。

前後半の二班に別れ、各班3泊4日の日程で行われた海外研修では全国からメンバーが集まり、初対面同士でいくつかのグループに別れ、事前に課されたミッションをこなしていきました。

 

日々の販売業務やクレセントアイズの社内研修で学んだことが、ミッションをクリアする必須条件となっており、各日程の中に散りばめられていました。

 

第一弾の今回は、初対面同士のグループ内で意思疎通を図るために、非常に重要な要素となる『コミュニケーションを通じて相手を知る方法』をお届けします。

 

「はじめまして」挨拶がコミュニケーションの第一歩

以前の記事(この春からいよいよ販売員デビュー!新人販売員へ贈る3つの心得)でも紹介した通り、言うまでもな挨拶こそコミュニケーションの基本となるのです。

 

今回の海外研修では、グループワークを行うためのチームには初対面同士のメンバーを配置しました。

到着後の初日の夜のディナー時に、初めてしっかりと対面し顔を合わせたメンバー。当然、初対面同士「はじめまして!◯◯と申します。」という挨拶からスタートしました。自己紹介などを行い、メンバーとの距離を縮めている姿が見られました。

 

挨拶は会話のキッカケにになると共に、自身の緊張をほぐすことができるのです。

 

【keyword】 #コミュニケーションの始まりは挨拶

 

肝心の初日のディナーはというと・・・

 

村田社長の乾杯の挨拶にてスタート。

ビュッフェ形式の食事では地元料理のチャモロ料理から、歴史上ある時代に領地としていたスペインの料理からアメリカンで豪快な料理まで、幅広い品揃えの料理を楽しみました。

初対面の緊張感も、美味しい食事と美味しいお酒のおかげで、すぐにほぐれている様子でした。

 

コミュニケーションは相手を知る為の必需品

初対面同士の相手を知るにはコミュニケーションが必要です。「相手がどんな考えをする人か」や「相手はどんなことを大切にしているのか」などコミュニケーションをとることで少しづつ理解できるのです。

 

これは販売における現場でも非常に重要です。初めて訪れるお客様、初めて会うお客様。お客様の価値観や趣味嗜好を理解するにはコミュニケーションが絶対に必要なのです。

 

今回、一緒にミッションに挑むメンバーは仲間であって、敵ではありません。しかし、自分と相手を知って物事を進めるということは自分自身を理解してもらうだけでなく、相手を理解する必要があるのです。

 

そして、相手を知る(理解する)ことも、自分を知る(理解する)ことも、「人を知る」という意味では同じです。人を理解することが、ミッションを円滑に進めるには重要なことなのです。

しかし、友達のように相性が良さそうな人を選んでじっくりと時間をかけて仲良くするという時間が今回のミッションにはありません。

 

つまり、非常に少ない時間で相手を理解することが重要なのです。

 

−そんなことが可能なのか?

 

しっかりと相手を観察すればそれは可能です。

 

まずは「人」を知ることです。

では、どうすれば相手を理解することができるのか?

 

「何を大切にしているか(価値観)」を理解してみましょう。

人は様々な価値観を持っていて、大切にしているものが違います。相手にとって大事なものが何なのか、これをコミュニケーションを通して理解することができれば、関係をうまく調整することができます。

 

各グループでは「どんな食べ物が好きですか?」や「ご飯は自炊してますか?」などのディナーにまつわる食事に関する質問が出ていたり、「海外は初めて?」や「今までどこの国に行ったことある?」などといった環境に関する質問が出ていました。また、職場環境や仕事についての話などを通して相手の理解を深めていました。

 

ここでグループ紹介

イルカチーム

 

パイナップルチーム

 

ヤシの木チーム

 

フラミンゴチーム

 

以上のチームで海外研修を楽しみます!チームの動向に乞うご期待!

 

 

いかがでしたでしょうか。

クレセントアイズは常にお客様を一番に考え且つ、その期待を大きく上回るサービスを提供できるよう、海外研修を通じて社員のコミュニケーション能力の向上をはかります。

 

次回はグループワークとチームワークについてお届けします。

第二弾もお楽しみに!