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それって実話!?ショップスタッフのリアル事件簿
2018.01.31
毎日、多くのお客様と接し、忙しい日々ショップスタッフ。業務は同じとは言え、1日1日を新鮮に感じている人も少なくないはず。そんな日々には様々なことが起こるものですよね!
クレセントアイズがショップ運営・販売代行業を始めて約19年。
今回は、クレセントアイズの運営するショップで起きた「それって実話!?」と言いたくなるような、少し笑えるエピソードをご紹介します!
よくある度★★★ まさかの間違い!地味に恥ずかしい靴下違い
「やってしまいた・・・(笑)」
そう話し出してくれたセレクトショップの店長。普段からオシャレに気を配り、足先から頭の先までを華麗にコーディネートしている彼女。
とある出勤日、いつもよりも早く出勤しなくてはならず、早起きをしなくてはいけなかったのですが、目覚ましをいつも通りかけてしました。
予想通り、少々寝坊気味。慌てて支度を済ませ、予定していた電車に乗ることができました。
「なんとか間に合った~!」そう安堵し、いつも通り出勤しました。
スタッフ全員で集まり、朝礼をしていると足元に皆の視線が集まるのに気づき、ふと見てみると・・・
なんと、左右で違う靴下をはいてきてしまっていたのです。
色違い程度だったら良かったのですが、片方の靴下が部屋ではいているディズニーキャラクターが大きくデザインされているものでした。さらに、運悪く七分丈のボトムをはいてきていたため、靴下が露に!
「顔から火が出るほど恥ずかしかったです(笑) これで何事もなかったように電車に乗っていたと思うと更に恥ずかしいです(笑) すぐお店で新しい靴下を買いました!」
ショップスタッフの皆さん、そんな経験ありませんか?
ちなみに、この店長は靴下以外に左右で違う靴を履いてきたこともあるとか・・・
皆さんもお気を付けください!
よくある度★★☆ ウィンドウ替えがまさかの展開に!?
シーズンの変化にあわせて行う作業に「ウィンドウ替え」という作業があります。そのウィンドウ替えにまつわるエピソードです。
夏のセールもひと段落し、秋物商品に入荷し始めたころ。大通りに面しており、人通りも多く、ウィンドウディスプレイがとても目をひくショップのウィンドウ替えを行っていたショップリーダーの彼女。お店の閉店と共に作業を開始しました。
普段行っている”締め作業”は他のスタッフにお願いし、やってもらっていました。
「ウチのウィンドウって少し変わっていて、ウィンドウが一つの部屋のような空間になっていて、スペースのような空間なっているんです。ウィンドウにはショップフロア側からドアを開けて入るのですが・・・ショップのフロア側にしかドアノブがついていないんですよ。なので、出る(脱出)時にはノックをして、ショップフロア側の人にドアを開けてもらわないといけないんですよ。」
「手早く、いつもの要領で作業を行っていたのですが・・・気づくと、やたらお店が静かで、スタッフの締め作業をしている声や掃除の音が聞こえないんです。まさかと思い外を見たら、スタッフが締め作業を終えて、戸締りをして帰っているところだったんですよ!」
ウィンドウ替えを行っているリーダーをウィンドウに取り残し、スタッフが帰るところでした。慌てて、ウィンドウ内から大声出し呼び止めたのですが、大通りで人・交通量も多く届くわけがありません。
「もうダメだ・・・」
そう思って座り込むと、ポケットにはスマホが!
慌ててスタッフに電話をかけ、戻ってきてもらい事態を逃れられたとのこと。
「ホントに焦りました・・・しかも、通りの人が皆見てるので恥ずかしかったです。戻ってきたスタッフへの怒りを忘れて、良かったという思いの方が強かったですね(笑) あと、動物園の動物ってこんな気持ちなのかなって・・・(笑)」
その事件以降はウィンドウ替えの時は、ウィンドウの扉を開けたまま行う決まりになったとか。
笑って話してくれましたが・・・笑えません!!
よくある度★☆☆ 突撃は突然に
「これはきれい好きなスタッフの話なんですが・・・」と笑いながら語ってくれたエピソードです。
鏡やガラスを本当によくキレイにしてくれる新人スタッフ。「掃除をしっかりやってくれる良い子だな」と思っていました。
ある日、新人スタッフがお昼休憩から戻ってこようとすると「ゴーン」と除夜の鐘ばりの大きな音が店内に響き渡りました。
自分の手で指紋一つなくキレイにしたガラス扉に、思い切り新人がぶつかっていました。
「あれは笑いましたね!笑 キレイにしすぎたガラス扉に漫画のようにぶつかってました!笑」
あなたのお店にあるキレイなガラス扉にぶつかる人はいませんか?お客様がぶつかるのも問題ですが、お店に慣れているはずのスタッフがぶつかるのは大問題ですよね!
よくある度☆☆☆ 知らないのは一番強い!?
ある若手新人アルバイトスタッフのエピソードです。
普段、大学に通いながら、服好きが功を奏してアパレルショップでアルバイトすることとなったアパレル未経験の彼女。
いまではショップマネージャーとなり、多くのスタッフを束ねているのですが、「新人のときはホントにダメダメでしたね。」と笑いながら語ってくれました。
「何が苦手って漢字が正しく読めなくて、言い間違えや読み間違えばかりしてました!」
ある日、スタッフ間で情報を共有するための連絡ノートを見ていた時のことでした。連絡ノートに「〇〇ですので、何卒よろしくお願いします。」と書かれていたのを見て『何卒(なにとぞ)』を”なにそつ”と勘違いしてしまいました。
その当時の店長に、「”なにそつ”ってどこ卒業ってことなんですか?」と質問をしてしまったそうで、店長に大笑いされってしまったそう。
また、ある時にはレジに貼ってある「御用達(ごようたし)のお客様」を読み間違えてしまい、”ごようたち=(ごよう様の団体)”「ごよう」という苗字のお客様の集団が来店されたと思い、当時の先輩に「今日、ごようさん達来てくれたんですね~」っと言って不思議な顔をされたそう。
「大学生の時の私はホントに幼くて、大人の人が使う言葉や漢字を全然知りませんでしたね。」とエピソードを話してくれました。
いまでは新人スタッフを教育することもある彼女。失敗をする新人スタッフを自分のことのように可愛く思うとか(笑)
人は失敗して成長するということでしょう!
いかがでしたでしょうか。
あなたの周りにも、こんなショップで起きたエピソードはありませんか!?
もし、ある場合はお問合せフォームからぜひ送ってくださいね♪
皆様の投稿をお待ちしてます!笑