繁忙期を迎え、慌ただしく過ごしている販売員の方も、ここで一息ついてみてはいかがでしょうか。販売員経験者だからこそ共有できる「販売員あるある」をまとめてみました!あなたはいくつ経験済でしょうか?

 

 

1.トイレを「○○番」と言ってしまう。

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source / wikimedia

 

 

販売員なら誰しもが使っているショップ内の隠語ルール。本能のごとく身体と頭に染みついている人も多いのではないでしょうか。

 

 

自身の行動を番号化することが癖づいている販売員。友人と訪れた居酒屋で「○○番行ってきます!」と言い、颯爽とトイレへ向かっていませんか?

 

 

2.洗濯物をたたむ作業がやたら丁寧。

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販売員熟練の技こそ「たたみ」作業なのです。

その技は経験を積んだ分だけ洗練されていきます。職人技なのです。

 

 

職人技その1 ノールックたたみ

お客様の同行を気にしながらの作業。気づけば対象物を見なくても、たたむことができるのです。これこそ「ノールックたたみ」なのです。自宅で洗濯物をしまっている時、テレビを見ながらたたむことができてしまうのです。

 

 

職人技その2 両端ピッタリ揃えたたみ

販売員たる者、常に綺麗な陳列を心がけています。気づけば自宅のクローゼットはショップのストックルームのごとく、両端ピッタリの衣類が積み重なっているのです。

 

 

職人技その3 長袖片腕出し

たたまれていると分かりにくいのが、長袖と半袖。たたみ終えて、気づくと長袖がすべて片腕だけ出ているのです。これで「半袖と長袖を間違えて着ちゃった!」なんて事は起こりえないのです。

 

 

3.接客している間に自分が欲しくなる

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商品の魅力を全身全霊お客様に伝えているうちに、気づくと一番自分が欲しくなっている。オススメしているうちに「このサイズ最後の1点で・・・」お客様にオススメするのが惜しいと思ったら最後。帰り際に社販購入しているのです。まさに催眠術師が一番眠くなるのと同じ現象です。

 

 

4.ジーパン・ジーンズ=「デニム」

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友人たちや家族との会話で登場する「ジーパン」。もはや死語にすら感じられるのではないでしょうか。アパレル販売員の共通認識は「デニム」以外ないのです。

 

 

 

5.カバンの中には常にシフト表

 

不定休がゆえに、急な予定に対応できないのも販売員の宿命。「○○日、空いてる?」という誘いに素早く返答する時こそ、即座に取り出すのがシフト表なのです。勝利の方程式としては「夜の予定=早番なら参加or次の日早番なら要検討」、「昼間の予定=休日なら参加」といったものではないでしょうか。

 

 

6.クッション性に優れたスニーカーの有能性

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source / newbalance

 

 

長時間の立ち仕事は、どんな経験者でも体力的にキツイものがあります。「足が棒」という言葉を通り越して、もはや「足が小枝」になるものです。そんな時に抜群の存在感を発揮するのが、NB(ニューバランス)を中心としたファッショナブルなハイテクスニーカーなのです。足元の疲労を軽減することで、足や腰はもちろん、全身の疲労を軽減してくれます。通勤時だけでも靴を履き替えることをオススメします!

 

 

7.閉店時間のカウントダウン

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source / diet academy

 

 

勝利へのカウントダウンともとれる閉店時間。しかし、サービス業たるものお客様のニーズに応えなくてはなりません。閉店時間直前の来客は試合終了間際のアディショナルタイム(ロスタイム)となるのです。顔は笑顔でも、心の中で「試合終了」を祈っていませんか?

 

 

8.イヤフォン着用のお客様こそ燃える

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source / climb to fight cancer

 

 

人間たるもの、常に高みを目指すべき!なぜかイヤフォンを着用し、いかにも「話かけないでください!」というお客様にこそ販売員魂が燃えるのです。販売員は、話を聞いてくれなさそうなお客様こそ、話を聞いてもらいたくなる生き物なのです。

 

 

 

9.「えのき(もやし)」と「ピストル」はマストアイテム

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キノコの一種である「えのき」。武器の一種である「ピストル」。この相容れない2つのワードはアパレル業界におけるマストアイテムなのです!値札などを取り付けるのに使うプラスティックでできた輪っか、これこそがアパレル業界での通称えのき(タグファスナーと言うそうです。)なのです。そして、値札やタグをまとめて対象物を貫通させて取り付ける器具こそ、通称ピストル(タグガンと言うそうです。)なのです。

 

一部説によると、えのきは「もやし」とも呼ばれています。

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

 

10.知らず知らずのうちに人間観察をしてしまう

 

お客様の趣味や好みを探るため、日々お客様を観察している販売員。まるでスパイのような鋭い分析は、プライベートでも自然と行ってしまうものです。知らず知らずのうちに、足元やカバン、小物・アクセサリー、髪型などをチェックし、「この人は○○だろうな」と考察してしまうのです。

 

 

 

 

 

ご紹介した10個のあるある。

 

 

あなたは経験済みでしたか!?

 

8個以上経験済みのあなたは、正真正銘の販売員なのかもしれません!笑