クレセントアイズでは、福利厚生の一環としてまとまった休暇をとることができます。その休暇を利用して、度々大好きな海外旅行にでかけるというスーパーバイザーAさんに、オススメの旅行先を教えてもらいました! ぜひ今後の旅行の参考にしてください♬

 

 

 

第3位:フィリピン/セブ島

Beach, Alegre Beach Resort, Cebusource/HDWALLPAPERFUN

 

「ジンベイザメと一緒に泳げるツアーがあるんです!世界で唯一餌付けに成功していて。スキューバダイビングでなくても、シュノーケルがあれば見ることができます。海もとっても綺麗で、ジンベイザメの迫力と相まって感動もひとしおです」。そう語るAさんのオススメ旅行先第3位には、フィリピン中部にあるセブ島がランクイン!

 

 

日本から飛行機で約4.5時間ほどとアクセスも良く、身近なリゾート地として人気が高いセブ島。なんといっても、癒し溢れる美しいビーチは見逃せません。白い砂浜に透き通ったブルーの海が至高の悦楽を届けてくれます。

 

 

 

ce1611282source/There’s No Place Like Cebu

 

またその美しさから、スキューバダイビングのために訪れる人も多いのです。初心者でもできる体験ダイビングプログラムもあるので、誰でも水中の美術館を堪能できちゃいます。

 

 

 

ce1611283source/DIVERSION DIVE TRAVEL

 

スキューバダイビングとともに好評なのが、Aさんもオススメする“ジンベイザメのウォッチング”。セブ島の最南端オスロブで体験することができます。とても巨大なサメとして知られていますが、主食はプランクトンや小魚で、とにかく温厚なんです。スキューバダイビングや船上で見ることもできますし、シュノーケルであれば、餌を食べに水面に現われたジンベイザメを間近に見ることができます。

 

 

 

ce1611284source/Open Buildings

 

中心街であるセブシティには、SMシティーをはじめ大きなショッピングモールが多数揃っているため、買い物好きにもたまらないはず! スーパーを併設しているところも多いので、ドライマンゴーやフィリピン料理に欠かせない調味料といったセブ島ならではのアイテムを、お土産として買うこともできちゃいます♫

 

 

 

 

第2位:インドネシア/バリ島

ce1611285source/Fiesta Reisid

 

ビーチでくつろげるだけでなく、遺跡巡りもできたりと見所たっぷりのインドネシア・バリ島がオススメ旅行先の第2位。Aさんにとって、結婚式を挙げた思入れの強い場所でもあるんです!

 

 

「結婚式は、晴れた日に外でやりたいなってずっと思ってたんです。でも私、雨女で……(笑)。だったら南国でやるのが一番!と思い立って、バリ島を候補にしました」

 

 

バリ島は年間平均気温28℃と、比較的過ごしやすい気候となっています。ただし、4〜10月の乾期と11月〜3月の雨期の2シーズンに分かれているため、訪れる時期によってはスコールが降ることもあるので注意しましょう!

 

 

 

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「一生に一度の結婚式、好きな国や過ごしやすい国で挙げたいじゃないですか。そこでまずは下見をしたほうがいいなと思い、そういう名目で友人とバリ島に旅行に行きました。想像通り素敵な国だったので、バリ島に決めました!」

 

 

神々の住む島と呼ばれるバリ島で結婚式を挙げるなんて、とっても神秘的でロマンチックですよね! 海や山などの自然に囲まれながら、ゆったりとした時の流れの中で思い思いの式が挙げられると、バリ島での結婚式、通称“バリ婚”は今注目が高まっています。ウエディングプランも充実しているので、海外での挙式を考えている人はぜひバリ島も候補に入れてみてはいかがでしょう。

 

 

 

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ヒンドゥー教を信仰するバリでは、数々の寺院や遺跡を見ることができます。バリ島で最も美しいとされる「タマン・アユン寺院」をはじめ、僧侶が冥想や修行をしたとされる洞窟「ゴア・ガシャ遺跡」などは必見です。まるで海に浮かんでいるかのように岩の上に建てられた「タナ・ロット寺院」や、弾丸絶壁の上にある「ウルワツ寺院」はサンセットの鑑賞スポットとしても知られているので、カップルにもオススメです。

 

 

 

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また、インドネシア本土や他の島では信仰している宗教も異なります。余裕がある時は他の島にも足を伸ばし、その違いを体感するのも良いかもしれませんね。

 

 

「バリ旅行1回目の時は、ジャワ島にある世界遺産のボロブドゥール寺院遺跡を見てからバリ島に移動しました。ここで朝日を見たのですが、とっても神秘的でしたよ」

 

 

 

ce1611289source/goodmealhunting

 

「ナシ・ゴレン」「ミー・ゴレン」といった定番のインドネシア料理も忘れずに! 本場のスパイスが効いたバリ料理を楽しむなら、ローカルレストランは外せません。

 

 

 

 

第1位:カンボジア

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堂々の第1位は、有名な世界遺産「アンコールワット遺跡」が佇むカンボジア。

 

 

「一時期とてもはまってしまい、毎年カンボジアに行っていました。はじめはアンコールワットなどの遺跡が見たいという気持ちから……すでに合計で7回ほどになりますね! 遺跡も素晴らしいのですが、現地のパワーに魅力を感じるんです」

 

 

 

ce16112811source/ManThinking

 

12世紀頃に建てられたというアンコールワットは、独特な建築様式やその保存状態から、世界遺産にも指定されています。他にも、同じく世界遺産に認定されている「プレアヴィヒア寺院」やジブリ「天空の城ラピュタ」のモデルとされる「ベンメリア遺跡」、アンコールワットよりさらに古い遺跡「ロリュオス遺跡群」など、まさに遺跡の宝庫であるカンボジア。

 

 

でも、カンボジアの魅力はそれだけではありません。

 

 

 

ce16112812source/WIKIPEDIA

 

「少し前まで内戦があり、悲しい過去のある国です。それを知った時は衝撃を受け、帰国してからもカンボジアについて本を読んだり、調べたりしました。

 

 

まだまだ貧しい国でもあり、治安も決して良いとは言えませんが、現地の人はみな明るく、良い意味でゆるく、ポジティブなので人の魅力も大きいです。仲良くなったガイドやドライバーとは、今では頻繁に連絡を取り合う仲です。(7回のうちの)後半は、彼らに会いに行くこともカンボジアを訪れる目的のひとつとなってましたね。笑いのツボが同じなので、滞在中はずっと笑いっぱなしです。

 

 

東日本大震災の時には心配の電話もくれました。決して裕福とは言えない国ですが、国際電話をくれるやさしい人達ばかりなんです」

 

 

 

Cham kid. Preak Sdey, Takeo Province, Cambodiasource/Oregon State University

 

長い植民地支配や度重なる内戦を経て、やっと落ち着きを取り戻したカンボジアは、国家再建や経済復興に力を注いでいる国でもあります。悲惨な歴史を抱えながらも、前向きであたたかみ溢れる現地の人々に魅力を感じるのは納得な気がします! 首都プノンペンには、カンボジアの歴史に触れることができる博物館も多く存在します。

 

 

 

今すぐ旅行に出かけたくなった人も多いのではないでしょうか?

 

 

 

「仕事を頑張ったご褒美として、しばしば旅でリラックス、のんびりすることは日々のメリハリにもなりますし、私自身の仕事のスタンスであり、パワーの源でもあります。同じ24時間でも、旅行中の時間はゆったりと時が流れるのもいいですね。一度行った国は慣れていて旅がしやすいので何度も行ってしまうのですが、今後は他の国にもいろいろ足を運んでみたいなと思っています」
まさに、

 

WORK HARD, PLAY HARD!(よく学び・働き、よく遊べ)

 

ですね。

 

自分の大切な時間を旅行に使うことは大事な自己投資につながります! ぜひこのオススメ旅行先を参考に、有意義な休暇を計画してみてはいかがでしょう?

 

 

 

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