2021年4月に3名の新入社員を迎えたクレセントアイズ。そこで働く新たなメンバーは、夢と希望溢れる未来にどんな自分を描いているのだろうか。以前にも増して、新入社員の個性は増し、様々な才能をもった若者たちが入社してくる中で、どんな魅力を発揮していくのだろうか。新入社員ならではの葛藤と苦労、その中で磨く個性と工夫が彼女の魅力をアップさせている。

 

case. 今井瑠知恵(1年目)

- hilal ayのお客様というのは、どんなお客様が多いんですか?

今井:レイヤードフレグランスを取り扱っていることもあり、20代のお客様もいれば、50代くらいのお客様も多いです。お客様はほぼ女性ばかりですかね。幅広い客層のお客様にご来店いただいていますかね。

 

- 店頭で接客をしていると、ほとんどが年上の方になるのかと思うんですが、気をつけている点などはありますか?

今井:そうですね、中でも言葉遣いなどは特に気をつけています。やっぱり、私の見た目も派手というか強めな印象を受けると思うので、なおさら年上の方にしっかりとした応対をしないといけないと思うので、接客の中でも特に言葉遣いには気をつけてます。

 

今井:社会人として当たり前に気をつけなくてはいけない事は気をつけてます。例えば、寝坊をしないとか、敬語とか、報告・連絡・相談など、、、当たり前ですが(笑) でも、働き出してからお給料のもらえるまでの間は、あまり社会人という感覚がなかったのが本音ですかね。でも、初任給をいただいてから、「あ、これが働くって事なんだ!」と実感したのと、「これが社会人なんだ!」と感じました。

 

- そんな社会人を実感したばかりではありますが、自分の将来の夢はありますか?

今井:先ずは今の環境でしっかりと実績と残したいということです。そして、今とは違う店舗で自分の実力を発揮したいとも思っています。その先には、複数店舗をマネージメントしたり、スーパーバイザーとして店舗や会社を広い目で見てみたいなという思いはあります。それこそ、メンズのお店にも興味あります!

 

今井:かなり先の夢にはなってしまいますが、自分のお店を持ちたいというのが子供の頃からあって、セレクトショップを経営したいという夢はずっと持ってます。自分の感覚と感性で商品を販売して、ショップ内にはカフェもあるという・・・まだまだ先の夢ですが、そんなのも描いてはいます!

 

- 今後も同じような夢や境遇の後輩社員や新入社員が入ってくると思うんですが、クレセントアイズの魅力はどのような所にあると伝えたいですか?

今井:新入社員で入ったばかりなんですけど、普通はアパレルの会社に入ったら販売だけの経験しか最初のうちは無いと思うんですが、クレセントアイズでは撮影のお手伝いをしたりとか、ブランドの運営に携わることができたりとか、若くして色んな経験ができるのが魅力ですかね。しかも、販売と行ってもファッションやアパレルだけでなく、メンズ・レディース関係なくいろんな業態や業種の販売に関わることができるので、広い視野で販売を経験できるのが良いです!今でも学校の同級生たちとは全然違う経験をさせてもらっているので、会社で働くことに非常に楽さを感じています。

 

 

初々しさの中にあるファッションへの情熱がきっと彼女の今後の原動力になるのではないだろうか。新型コロナウイルスが猛威を振るう2021年度に入社した若者は、どこか逞しさすら感じてしまう。きっと、クレセントアイズでしかできない仕事があるのではないだろうか。