夏の訪れを感じる今日この頃、Tシャツ1枚でもちょうどいいなんて日もありますよね! 天気も良く過ごしやすい5月は、なんだか仕事のやる気が湧いてきます。
とはいえ、世間では「五月病」という言葉が、毎年ながらゴールデンウィーク明けより大流行。なんだか気分がのらず仕事に集中できない、疲れやすくストレスが溜まってしまうといった症状が挙げられますが、五月病は医学的には存在しない病名だそうです。

 
 
先日、「人生を設計して自分らしく働く〜女性の働き方:3つのポイント〜」という記事で、働く上でまず軸として考えたいポイントを挙げました。これは、五月病打開策としても当てはまるのではないでしょうか?

 
1. 自らのキャリアデザインをうまく描けているか
2. 学ぶ環境が整っているか
3. 積極的に自分の時間をつくる

 
特に、“積極艇に自分の時間をつくる”という点において、時間をコントロールすることで余裕ができるとともに、五月病の原因でもある生活習慣を見直すことができ、ストレス解消にも繋がります。

 
そんな3つのポイントを実践し、活躍している弊社クレセントアイズの女性スタッフのリアルボイスを、今回から数回に分けて紹介したいと思います。

 
 

話を伺ったのは店舗全体の監督やスタッフ教育などを務めるスーパーバイザーのAさん、ポロ・ラルフローレンのスタッフKさん、アンディコール ジョイナス横浜店のスタッフSさん、そしてステラマッカートニー札幌店のスタッフSさんの4名。
 
 
まずは、スーパーバイザーを手掛けるAさんの声をピックアップ。
「私は、主に店舗全体の管理をしています。売り上げの管理や、面接などを含めた人員体制管理、そしてスタッフの教育、お取引様との窓口業務なども行っています」
クレセントアイズ勤務歴13年のベテラン。彼女が全体を把握しているからこそ、各店舗のスタッフが安心して仕事をこなせるんですね。
もともとファッション好きと語るAさんは、その好きなファッションを通じてお客様と接することができたらと思ったのがきっかけで今の仕事に。

 
「会話や提案した商品を通して、お客様のライフスタイルが充実するようお手伝いをしたいんです」
 
そんなAさんが日頃から心掛けていることとは?
「スタッフにとって良い環境が整っているか、常に気にかけていますね。やりがいや満足度の高いクレセントアイズで仕事をしていて良かったな、と思ってもらいたいんです。そのためにも、自分が今まで店舗で培ってきた経験を伝えることを含め、スタッフ教育を通して販売員としての意識や心得がレベルアップするよう努めています。
そして、お取引先様からの信頼、部下からの信頼を得られる、そして頼られる存在になれるよう心掛けています。
まだスーパーバイザーとしてスタートしたばかりなので、これらの仕事をこなして、スタッフの成長と会社拡大に貢献したいですね」

 
 
キャリアアップを重ねてきたからこそ、今では経験を伝える立場に。まさに、スタッフの母のような存在ですね。また彼女自身も、クライアントや社員との関わりの中、そして仕事を通して、学ぶ姿勢が伝わってきます。

 
 
店舗全体の管理はかなりハードそうに感じますが、プライベートの時間はどうされているのでしょうか?
「休日は、それぞれのシーズンを味わえることをしていますよ。これからはもっぱら海でビールを飲むのが楽しみですね。それから、海外旅行が大好きなので年に2回ほどプランを立てて実行しています。仕事をしているからこそ好きな旅行もできるんだって思うんです。ラグジュアリーな大人旅を実現できるよう、もっと頑張ります!」

 
 
仕事とプライベートをうまくスケジューリングし、自分の時間も充実させることができれば、仕事に対する意識も変わってきます。この仕事を終わらせないと遊ぶ時間がなくなる、やりたくないな、と思うのではなく、自分の時間を楽しむために、この仕事をいついつまでに実現させようと思うことが大事なのかもしれませんね。

 
 
そんなAさんが邁進する会社の魅力についても尋ねてみました。
「クレセントアイズは販売代行の会社なので、一社でいろいろなブランドを経験することができます。やりがいやチャンスも多く転がっています。私は、弊社が当初代行運営していた、あるひとつのブランドが好きで応募をしたのですが、チャンスをいただき店長へステップアップ、それから1ブランドに限らず、異動になっていろいろな店舗で経験できたことが、今となっては逆に良い経験になったと感じています。自分のやりたいこと、そしてできることが見つけられる会社だと思います」

 
 
やりたいことを明確にし、自らのキャリアデザインを描くことで販売スタッフからスーパーバイザーの役職を務めるといった、キャリアアップを体現しているAさん。もちろん、大好きな海外旅行を楽しむなどといった自分へのご褒美を設定することで、自分の時間も大切にしていますね。まさに、自分らしく働くポイントを押さえ、充実した日々を送られているのではないかと思います。

 
 
次回も、クレセントアイズスタッフの声とともに、「働く女性」の等身大をお伝えします!