スタッフをはじめ、周囲からとても人望の厚いクレセントアイズ代表取締役社長、村田直樹氏。今回はそんな村田氏に、クレセントアイズが求める“販売員像”をお聞きしました。これから販売員を目指す人、販売員として日々励んでいる人、ともに必読です!

 

 

村田社長が考える理想の販売員

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—率直にお伺いします。すばり、どんな販売員を求めていますか?

 

今も昔も求める販売員像は変わりません。販売を楽しいと思い愛してやまない、そんな人がほしいです。販売に自信がないという人がいますが、私たちの仕事はお客さまが第一。そのお客さまにものを購入してもらうまでの販売の技術って、純粋にすごいことだと思うんです。とても大切な仕事。だからこそ店頭の販売にずっと関わっていたい、という心得がある人がいいですね。天然の販売好きを雇いたいです。

 

どんなに見栄えの良いキャリアがあっても、心から販売が好きって思えないと長続きしないんですよね。特に評価や対価を、自分の実力に対して過剰に求めがちな人は、残念ながらすぐいなくなっちゃう。

 

 

 

—「今」と「過去」で販売員のあり方は変わってきたと思いますか?

 

十数年前はそれこそ販売員って一種のステータスで、それに憧れている人も多かったのですが、ここ最近は誰でもが飛び込みやすい、そんなイメージが強くなってきたと思います。派遣販売員も増加傾向にあるし、販売の経験がなくても大丈夫!といった具合に誰でもトライしやすい環境にあると思うんです。事務を務めるにしてもエクセルが使えないとダメ、とかちょっとしたスキルが必要だったりするじゃないですか。でも販売って基本が人とのコミュニケーションなので、チャレンジしてみようと思えばなんとか試すことができるんですよね。そういう意味では、過去に比べて販売への入り口が広がったと思います。

 

だから余計に、なんとなくやってみよう〜ではなく「販売一筋でやっていきたい」という意志のある人を探しています。販売が好きな人は力を発揮できるしレベルも上がっていく、そして給料も上がっていく。販売が好きで一生懸命頑張ってる人は、応援したくなりますしね。

 

 

 

 

—村田社長はそういった販売員たちをどう支えていきたいですか?

 

やれることは一にも二にも教育ですね。30年以上、この業界・業種を渡り歩いてきたので、販売の大切さや奥深さが良く分かります。もっともっと販売の仕事に技術と価値を創造するべき、ということを教えてあげたいんです。

 

店舗運営はただ商品を売っているわけではなく、かなり頭を使わなければいけない仕事のはず。ある意味バイヤーでもあり、スタイリストでもあるんですよね。そのためにはこんなことできてないんじゃない?とか、こういうところをもっと工夫したら?と教育するのが我々の第一の役目です。また、私が大切だと思うもうひとつの教育課題が、販売員は品格が最も大切だということです。ですから、社会人としての価値を築く手助け = 品格を身に付けるアドバイスも積極的にしているつもりです。それにより、社員がどんどん価値観を磨いていき、成長していってくれるのが大変楽しみですね。当然教育が浸透して、主体的に動き出した社員の成長に見合う評価がとても大切であることも周知していますから、たくさんコミュニケーションをとり、たくさん教育し、たくさん評価できるよう、こういった観点から販売スタッフたちを支えていきたいですね。

 

 

 

 

—思い悩んでいるスタッフがいたらどんな声をかけてあげたいですか?

 

そんなに悩まなくても良いんじゃない?という言葉ですかね。いっぱい考えたところで、バラ色の世界が控えてるわけではないし……くじけそうになったら、まあいいか精神くらいのほうが良いんですよ(笑)。

 

 

 

—村田社長率いるクレセントアイズのスタッフの誇るべき点とは?

 

クレセントアイズの販売員は、みな素直で純粋で、まっすぐ一生懸命なんです。素直なところは本当に誇れますね。一緒に仕事するなら、素直な人とのほうが良いと思いませんか? だからクレセントアイズはスタッフどうしみな仲が良いですよ。プライドとか見栄は人間をダメにすると思うんです。なかなか捨てられないですけどね。

 

そんな素直なスタッフたちと一緒に、素直な会社で働いてみませんか?(笑)。

 

 

 

最後に、きちんとスタッフ募集で締めくくってくださった村田社長! ご回答いただきありがとうございました。

 

 

販売員を目指している、極めたいというそこのあなた、ぜひ「販売が好き」という純粋な気持ちを強みにしていってくださいね。